保育士として、これまでに延べ1,000人以上の子ども達と出会ってきました。
幼な子が親から離れて集団で過ごす姿は、健気でありながらもたくましく、心を打たれる出来事が日々たくさんあります。
そんな6歳以下の、まさに“潜在意識そのもの”と言える子ども達と過ごす中で、私はある日、「3歳の子どもでさえ、すでに“感情にフィルターをかけている”!」と気付きます。そして「この子はシャイだから…」等の親の一言が、子どもの“自己イメージ”を形づくっていく様子を何度も目の当たりにしてきました。
実は子ども達は日々、「頑張らなければ」「笑顔でいなければ」と想像以上に一生懸命生きているんです。
では、私たち大人はどうでしょうか。
例えば何十年もの間幾重にも感情にフィルターをかけ続け、場面や相手によって“いくつもの自分”を演じたりしていませんか。
私はまさにそうで、心と身体がバラバラのまま限界まで自分を追い込み、結果7年間のうつ治療を経験しました。
その後、回復しても問題が起き続けていた頃に出会ったのがヒプノセラピーです。
そして潜在意識の学びやセラピーを通じて自分が整い、色んな自分を演じなくても良くなると、人生が180度変わる衝撃的な瞬間がやってきたのです!
それが私だけでなく、周りの人たちにも次々と起こり、このメソッドへの確信がさらに深まりました。
現在は保育士として培った経験と視点をインナーチャイルドの癒しにも生かし、潜在意識の力で心が笑うより良い人生を歩む人を増やす活動をしています。
次は、あなたの番です。もっと奥へと続く潜在意識の扉を一緒に開き、本来のあなたを見つけにいきませんか。