思春期の子どもの変化にとまどうお母さんへ
ヒプノセラピーで子どもとの関係を良好にする方法

   

家族関係

「急に口をきかなくなった」
「何を考えているのか分からない」
「昔は素直だったのに」
──思春期に入ったお子さんを前に、戸惑いや不安を感じていませんか?
これは決してあなただけの悩みではありません。
思春期は、子どもが自立へと向かう大切な時期。
でもそれは同時に、親との距離をとり始める時期でもあるのです。

この変化に「どう接すればいいの?」と悩むお母さんに、 ぜひ知っていただきたいのが、ヒプノセラピーです。
ヒプノセラピーは、あなた自身の無意識にアクセスし、感情の整理や気づきを促すセラピーです。

あなたが、子どもとの関係がうまくいかないと感じている時、その裏側には、あなた自身の「無意識の思い込み」や「過去の傷つき」が影響していることがよくあります。

たとえば、 子どもに対して、ついきつい言葉をかけたり、何度も繰り返して言ってしまうとき、その背景には、こんな思いが隠れていることがあります。

  • 私は目上の人に、厳しくしつけられたのに、子どもはしないので、ずるい と感じる
  • このままだと、子どもが将来困るのではないかという不安がある
  • 親なのに、子どもに軽んじられているように感じる

お母さんの無意識で、このような思いがあると、
その思いから、子どもに対して、必要のない行動をとったり、言葉をかけてしまうことがあるかもしれません。

ヒプノセラピーでは、無意識にある、心の奥底の思いをすくいあげ、不要な思い込みや感情を手放すサポートをします。

そうすると、ヒプノセラピーでお母さんが癒されていくにつれ、子どもの反応も自然と変わっていきます。
子どもは親の「言葉」よりも、親の「状態」に敏感です。

お母さんの心の内側が安心安全な状態に変わってくると、それが伝わり、子どもも安心して心を開きやすくなるのです。
実際にヒプノセラピーセッションを受けたお母さんからは、
「子どもに対して必要以上に怒らなくなった」
「自然と会話が増えた」
といった声も寄せられています。
子どもの変化に指示や修正を与えようとするのではなく、まず自分の心の奥底に向き合うこと。
それには、ヒプノセラピーは最適な方法です。

今の自分にはもう必要ない「思い込み」や「過去の傷つき」を手放し、自立したおとなになろうとしている子どもと、また良好な親子関係を築いていきましょう。
(谷口幸知)

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