ヒプノセラピーについて

ヒプノセラピーという言葉を初めて聞きました。きちんと検証されたものなのですか?

現代のヒプノセラピーは、心理学と医学の進歩に基づき、効果的な治療法として確立されています
ヒプノセラピーは、過去のトラウマや心の問題に対処するために広く使用され、心の健康の向上に貢献しています。
また、ヒプノセラピーの起源はとても古く、もとは古代エジプトにあると言われてます。
近代的なヒプノセラピーは18世紀末から19世紀初頭にフランスの医師メスメルによって流行しました。彼は「動物磁気療法」として知られるヒプノセラピーの前身を開発し、トランス状態を用いて患者を治療しました。

その後、19世紀半ばにジェームズ・ブレイドやジェームズ・エスデイルという外科医が、麻酔の代替手段としてヒプノセラピーを研究し、発展に貢献しました。フロイトや、ユングも使ったヒプノセラピーは、20世紀になると心理療法として発展し、さまざまなアプローチやテクニックが開発されました。
このように、ヒプノセラピーには長い歴史があり、様々な研究に裏付けされていると言えます。

医療行為とは違うのですか?

全てのヒプノセラピーは医療行為として提供するものではありません。
現在、服用しているお薬や医療行為を、かかりつけの医師の許可なく止めることはお勧めいたしません。薬の服用を止めるかどうかの決定は必ずかかりつけの医師と相談してください。

精神科や心療内科に通院されている方、現在お薬を服用中の方は、主治医の許可があっても、セラピストならびに意識研がお受けすべきでないと判断した場合はセッションを提供できないことがあります

ただし、意識研には、元・医療関係者、現・医療従事者のセラピストも多く在籍しております。マタニティヒプノバースなど、一部の医療知識に基づいた講座もご提供可能です。(医療行為そのものではありません)

催眠に入れるかどうか不安なのですが…

催眠に入った状態は、人それぞれ異なり、催眠に入ったことに、気づいていないだけかもしれません。
ご不安な場合は、担当セラピストに事前にお伝えください。

ヒプノセラピーは、どういう状況のときに受ければいいのですか?

様々な状況(お悩み)に対応可能です。以下は一例です。

  • 明るい未来を作っていきたい
  • 夢を実現させたい
  • 自分の才能・可能性が最大限に生かされている未来を体験したい
  • 安心感を得たい
  • 前世を知って今の人生に役立てたい
  • 家族との関係を改善したい
  • 繰り返してしまうネガティブなパターンを変えたい
  • 自分のやりたいことがわからない
  • 家族に心配事がある
  • ダイエットを成功させたい
  • 虹の橋を渡ったペットと対話がしたい。ペットと一緒だった前世を知りたい
  • 今は話すことが出来ない相手の気持ちを理解したい。気持ちを伝えたい
  • ネガティブな感情を手放したい
  • 責任感が強すぎて苦しい
  • 自分が悪いのではないかと不安に思ってしまう
  • 責められているような気がする
  • 自分の前世を知って人生の課題を知りたい
  • 人生の使命を知りたい
  • 理想のパートナーを引き寄せたい
  • 人間関係の悩みを改善したい
  • 親子関係の傷を癒したい
  • トラウマを癒したい
  • 自分に自信を持ちたい

ヒプノセラピーには、効果があるのでしょうか?

催眠による深いリラックスによって、不安感を取り除き、安心感を得られるなど、様々な効果をもたらします。
人生そのものが好転した、等のお声もいただいております。
詳しくはお客様の声などをご参照ください。

催眠と聞くと、怖いのですが…。セラピストの言うことをなんでも聞いてしまったり、催眠から目覚めなかったりするのですか?

一切ありません。
催眠状態であっても、あなたの意志は常に優先されます。
嫌なことは嫌と言えますし、怖くなったときなどは、自分の意志でセラピーを中断することも可能です。
ご安心ください。

ヒプノセラピーとは、そもそも何のことでしょうか?

ヒプノセラピーは、あなたの心と現実にポジティブな変化をもたらす「潜在意識の扉」を開ける手段です。
専門的な訓練を受けたセラピストが、(あなたを)催眠状態に誘導します。
その深く特別なリラックスした状態の中で、(あなたの)内なる潜在能力にアクセスし、過去のトラウマ・不安・習慣などを癒し、書き換え、よりよい未来を創造します。